しのぶの庭。

主に「どうぶつの森」や「ポケモン」などの日記を書いてます。たまに変なパンダを描いてます。

今週のお題「甘酸っぱい思い出」

さて今週のお題は・・・「甘酸っぱい思い出」。
んあ!バレンタインデーだからかぁ・・・甘酸っぱい思い出ねぇ・・・
ふふふ。こういう『恋バナ』系は書くスピードが確実に落ちるね。
何か書く前から照れくさい。照れくさいって何が臭いのかしら?w
まぁ、彼氏いない暦=年齢の僕。こんな僕でも甘酸っぺい思い出がある。


高校生の頃、学校でよく話す男子がいた。
学校外では会うことも無いから友達と言えるか分かんないし、
向こうは単なるクラスメイトとしか思ってないかもしれない。
僕自身「好き」と言うよりは、僕に話し掛ける変わった男子と思ってた。


彼は転校生でした。
卒業するまでの一年間しか会わなかったけど、実に楽しい一年だった。
当時、親友とも言える女友達が別のコースに行ってしまい、クラスが変わって凄く寂しかったので、なおさら話し掛けてくれるのが嬉しかった。


修学旅行の時は一緒に帰ってくれた。途中までだったけど嬉しかった。
球技大会の時は運動音痴でボール嫌いの僕に話し掛け、気を紛らわさせてくれた。
体育祭の時は出なくちゃいけない競技に出なかったから「ダメだよ」と軽く注意をしたら、笑って誤魔化された。僕も一緒に笑った。
学園祭の時は一緒に出し物を回ってくれた。お化け屋敷をやってるクラスがあり、その中で手を引いてくれた。凄いね。青春アニメみたいw
卒業の時に僕の制服のリボンと彼のネクタイを交換した。今でもネクタイは持ってる。


バレンタインデーの思い出ももちろんある。
僕が初めて父様以外の男の人にあげたチョコ。僕的にはお礼のチョコ。
いつも話し掛けてくれる感謝のチョコ。コンビニで買ったチョコw
でもホワイトデーにお返しをくれた。花瓶のようなコップのようなものも一緒に。
まさか覚えてると思わなかった。くれるとも思ってなかった。だからより嬉しかった。
もちろんこれも今でもちゃんと持ってる。というか机の上に載ってる。
写真に撮りたかったけど、恥ずかしいから無理でした。ごめんちゃい。


それにしても何故に「僕」だったのか。今でも分からない。
でも親友に替わって僕の高校生活に色を与えてくれた彼に感謝している。
だって学生時代にこんな濃い一年を過ごしたのは初めてだから。


以上が僕の「甘酸っぱい思い出」。
珍しく長い文章だったかも。ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後、こんな甘酸っぱい思いをすることはあるのだろうか。
ん〜分からん(´・ω・`)