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しのぶの庭。

主に「どうぶつの森」や「ポケモン」などの日記を書いてます。たまに変なパンダを描いてます。

今週のお題「心に残る映画」

御題

今週のお題は「心に残る映画」!
難しいなぁ。好きな映画は色々あるし、心に残るかぁ。


やっぱりアレかな。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
2001年春公開。中学の時に初めて一人で見に行った映画です。
子供や保護者達に囲まれて並んだことをよく覚えています。


■あらすじ

春日部に誕生した“20世紀博”。
そこはひろしやみさえたちが育った70年代のテレビ番組や映画、そして暮らしなどを再現した懐かしい世界にひたれるテーマ・パークだった。大人たちは子供そっちのけで“20世紀博”に熱中していくのだったが……。

昔懐かしいテレビ番組や映画、暮らし等が再現されたテーマパーク「20世紀博」。
大人たちはその「懐かしいにおい」に取り憑かれたかのように夢中になってしまう。
しんちゃん達の両親も同じように夢中になり、子供達を置き去りにしてしまう。
それは大人を子供に戻して「古き良き昭和」を再現し、未来を放棄する“オトナ帝国”化計画の始まりだった。


子供心にギャグ120%の「クレヨンしんちゃん」にしては異色だなぁって思った。
当時の僕は子供視点で見ていたから、ひろしやみさえ(しんちゃんの両親)が、しんちゃんや妹のひまわりを見捨てて置き去りにしてしまうシーンは大変ショッキングなものでした。日頃、アニメで仲良しな家族風景を見慣れていただけに、そのギャップは僕にとって凄まじく恐ろしいものでした。昔から僕は視覚から来るショック映像より心理的に来る方が弱いようです(´∀`*)


でも子供の頃に返りたがる大人たちの気持ちも少し理解できてしまい、それもまた恐ろしいと思いました。だって「20世紀博」はおそらく「大阪万博」がモデルでしょうけど、僕はまったくその世代じゃない。「月の石があったんでしょ?」位のイメージしかありませんでしたから。まぁ、大人ぶっていたのかもしれません。何せ中学生と言う微妙な年頃でしたから(笑)


上記の「大人たちの気持ち」に反応できたのは僕の生活背景に原因があるのですが、僕は一度引越しと転校を経験しており、引っ越す前と後では自分なんだけど「別の人間の人生」のようなイメージを持っていたからだと思います。これは今でも持っています。引っ越す前の自分と、引っ越した後の自分。引っ越す前の自分に返りたい、と当時は思っていた為、その辺にヒットしたのかもしれません(ん〜うまく説明できない)。


一番印象に残ったのはやはり、
「しんちゃんが必死に階段を駆け上がるシーン」からラストにかけて。
シーンについて多くは語りません。ただ、ここはもうやばかったです。
まさかアニメで泣くとは思いませんでした。しかも映画館で(笑)
同時に「泣く」と期待して映画を見てはいけないな、と思いました。意外だからこそ泣けた。だから僕は泣けたけど、これから見るかもしれない人は「期待しないで」見た方が良いです!(笑)
一見、変なススメ文句だけど、変な先入観は良くないですね。


以上、「心に残った映画」でした。
僕はこの中学生と言う多感な時期にこの作品に出会えて本当に良かったです。