今週のお題は「東北地方太平洋沖地震」です。
地震から一週間経ちました。別の地震ですが、まだ揺れが続き、油断を許さない感じです。
2011年3月11日14時46分頃。その頃、僕は自宅にいました。
大きな揺れが来た時、棚に捕まっていないと立つことも出来ませんでした。
空のワインビンやら、湯のみやらが落ちてきました。割れなかったのが奇跡でした。
テレビも落ちてきました。テレビが落ちた場所は普段、母が寝ている布団の上でした。
もしこの地震が夜中に起きていたら･･･そう思うと今でもゾッとします。
地震のあった日は父が一緒でした。たまたま用事があってお休みでした。
普段は単身赴任で自宅にいないことが多かったので、この日は一緒にいられて良かったです。
もしいなかったら、パニックにはならなくても、心細かったことでしょう。
こんな大きな揺れを体感したのは生まれて初めてで、凄く長く感じました。
揺れが収まった後、しばらく足が震えてしまってうまく立てませんでした。
ちなみに自宅付近は震度5強だったそうです。余震ももう何回来たかも分かりません。
でも家はまだマシな方です。東北地方では地震よりも津波の被害が酷いです。
毎日、ニュースを見てますが、ショッキングな映像ばかりで精神的に参ってました。
地震、津波、原発、停電、問題が山積みです。自分の無力感が増しています。
うまく文章が書けませんが、一日でも早い復興を願っています。
