今日のお客様は「怖い話を語り合う部屋」を求める「ゲンジ様」
まろ眉が雅なウサギさんですね。源氏物語とは関係ないのでしょうかw
外観
「夏は怪談」と言いつつ土地は秋w
物悲しい雰囲気にしたかったんです。天気は雨。
(※ちなみに廃墟をリフォームしたと言う設定です)
不法投棄された粗大ごみが散乱し、入るものを拒むように木や植え込み、岩が邪魔をします。竹で見えませんが、右奥には井戸があります。左奥にあるのはお墓のような石碑。意味深に花束が備えてあります。かつてここで何があったのか…(ΦωΦ)フフフ
メイン部屋
メイン部屋は怪談大会の会場。予約すると参加できます。
ただメンバーはゲンジ様を含めて四人なので、一度に三人までしか参加できません。
ここでゲンジ様の怪談話を聴いて、一泊するのが大会のルールです。
(夏限定のイベントと言う設定です。ミステリーツアー的なw)
地下部屋
地下室はゲンジ様の自室です。本棚はホラー物でいっぱい!
(ゲンジ様の本来の職業はホラー小説家と言う設定です)
怪談大会のテスト参加
怪談大会が始まる前のテストプレイ(?)に参加しました。
ぐっ…狭い…
夜に来ると雰囲気があります。変な音も聞こえます。
ゲンジ「やぁ!待ってたぜ!」
ゲンジ「まずはこれを着てくれ!」
甚平を着せられました。寒いんですが…w
しのぶ「この横のカメラは何ですか?」
ゲンジ「寝てる間に怪奇現象を撮影する為に決まってるだろ?w」
しのぶ「あぅぅ…(;´Д`)」
ゲンジ「ほら。怪談話、始めるぜ!」
しのぶ「(そんな軽いノリなの…?)」
ゲンジ「……って話だ。どうだった?」
しのぶ「ゾクゾクしました…:(;゙゚'ω゚'):」
ゲンジ「涼しくなったみたいでよかったな!じゃあ、寝るとするか!」
しのぶ「(やっぱり、オイラ系はノリ軽い…)」
<ジリリリリリリリリ!!
しのぶ「!?!?!?」
<ジリリリリリリリリ!!
しのぶ「で、電話が!黒電話が鳴ってますよ!」
ゲンジ「出ない方が良いぜ!」
ゲンジ「その『呪われたお人形さん』は話し相手が欲しいみたいでさ」
ゲンジ「電話に出た相手に憑いて行っちまうからな!」
しのぶ「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
ゲンジ「まぁ、ほっとけば諦めて鳴りやむから。気にすんな!」
しのぶ「(気になるよ…)」
しのぶ「ホントにこの部屋で寝るの…?」
暗いところで見る「雛人形」の怖さ。
ゲンジ「どうだった!?面白かったか!?」
しのぶ「これ全部、ゲンジさんが書いたんですか?」
ゲンジ「その積んであるのはそうだな。本棚のは別だぜ」
ゲンジ「古今東西、あらゆる怪談話を集めてるんだ!」
しのぶ「この部屋でよく書けますね。めっちゃお面に見られてますよ」
ゲンジ「もう慣れたぜ。それよりオイラは〆切と担当さんの視線が怖いぜ…」
しのぶ「(誰が上手いこと言えと…)」
しのぶ「ちなみにこの石碑と花束は…?」
ゲンジ「ああ?これか?ただの飾りだ!インスピレーションが湧くからな!」
しのぶ「(何だ…よかった…)」